ふゆが来た。

長らく放置してしまいました。
4ヶ月近くとは…(新記録かも…*-_-;)
2-3, 書きたいことはあったのですが、今ここで季節を逆に遡ることはやめておきます。いつか、同じ季節の頃に思い出して触れるかもしれません。

ただ、アシナガバチのその後を少しだけ。
アシナガ一族は、巣の崩壊後も、十数匹がベランダ下の梁の隙間で巣を作ることなく暮らしてました。天気の良い日に、プラプラと飛んでいるのを少し前まで見かけました。おそらく、スズメバチと同じ様に巣の幼虫の体から出す成分を餌にしていると思うので、彼らが何を食して生きていたのかは謎です。ブゥ~ンと飛んでいても怖くないというか、生きる目的を失ってしまったかもしれない働きバチたちの姿がとても切なく感じたのでした。

気がつけば秋も過ぎ、冬到来。
今のところ例年より暖かめの初冬ではありますが。。

この時期 鮮やかに彩る山茶花もピークを過ぎて、いつの間にかジョウビタキが訪れてウチの周りで鳴いている♫
草木も枯れて冬景色へと向かっていくそんな中、もう桜の花芽がちゃんと春に備えているから嬉しいです。何気ないその健気な姿を見かけると、心がポッ♩となるんですわ^-^
寒い冬を越せば、春には その花芽たちがプクプクと膨らんで、蕾なって華々しく開いてくれる。
そして、ウチにいたアシナガバチのDNAは、きっと春が過ぎたら誰かによって繋がれていく。と勝手に信じて。。

さあ、冬さん いらっしゃいー(;^ー^)ノ