ずっと気になっている変態

小学生のとき、ウチに小さい山椒の木とミカンの木があって、毎年 夏休みに当たり前の様にアゲハの幼虫を飼育していました。

羽化するのは、何度か見ました。直前に色が濃くなるので、その夜中から明け方に羽化するのがわかるんです。不思議なカタチのサナギから、華麗なる蝶に変身するのは、それはそれは見応えあります。羽化したてのアゲハチョウはホントに美しいー☆

で…問題は、芋虫からサナギへの変態!!

これは、残念ながら 一度も見たことがありません!

この変わり方がホントに不思議で不思議で。サナギから蝶は、蝶の翅を折り畳んでいるから納得しているんですけど、モコモコ芋虫くんがどうしてあのシャキーンとしたサナギになるのか。どうしても理解出来ない。カタチもキャラ(?)も一晩にして、まるで変わるのです♩

アゲハのサナギは、デザイン的にもカッコいいし、和紙っぽくて綺麗な薄みどりいろ。アゲハチョウも華やかで素敵だけれど、ワタシはアゲハのサナギが好きだなぁ〜♡
ヘンタイ〜(笑)